旧中山道文化資源再生プロジェクト
美術と街巡り・浦和
2025年3/4(火)~23(日)
観覧無料(一部有償の単発イベント有)
美術と街巡り・浦和について
浦和の街は江戸幕府が中山道を五街道に指定したことから浦和宿として誕生しました。また明治の廃藩置県により武蔵国の一部が埼玉県となって、浦和に県庁が置かれることになります。こうした変遷の中で浦和は、そのときどきの社会状況に応じて建物の形や配置を変えながら、今日の街の姿を形成してきました。
美術はある意味で、歴史と現在をつなげる営みであると言えます。作品の制作は、人々の精神の伝統の上に新たな社会的価値を積み重ねていく作業だからです。本事業は浦和駅西口周辺に焦点を当て、街並みの過去と現在を感じさせる場所に美術作品を設置します。
美術作品が置かれると、見慣れた土地も今までとちょっと違って見えてきます。そうするとそこで暮らす人々もまた、その場を活かす工夫をしたくなるはずです。そのとき手掛かりとなるのが、土地の持つ歴史ではないでしょうか。街の歴史を今に活かすこと、それがにぎわいづくりの第一歩だと私たちは考えています。
後援:埼玉県、埼玉県教育委員会、さいたま市、さいたま市教育委員会
協賛:埼玉県芸術文化祭2024
協力:アートスペース717、うらわ建築塾、浦和宿たてもの応援団、(株)浦和造形研究所、浦和ロータリークラブ、コバルト画房、埼玉会館エスプラナード展実行委員会、(公財)埼玉県芸術文化振興財団、埼玉県立大宮光陵高等学校、埼玉県立近代美術館、さいたま市の美術家をつなげる会、さいたま市立高砂小学校、(株)埼玉新聞社、(株)埼玉りそな銀行、STAND COFFEEコトコト、青少年育成浦和高砂地区会、(株)ものくり商事、Gallery Pepin、柳沢画廊、(株)ワコム
プロジェクトを構成するプログラム
▍展覧会プログラム

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